ルワンダの浅煎りスペシャルティコーヒーが数量限定で並んでいます。

ルワンダ共和国 ニャルグル郡

ikizere ウィメンズコーヒー

[浅煎り]¥750/100g

酸味★★★★☆

コク★★☆☆☆

苦味★☆☆☆☆

フレッシュトマトのような味わい。

ピンクグレープフルーツのような果実感。

爽やかで明るいコーヒー。

[ウィメンズコーヒー]

今回は女性支援のコーヒー栽培事業です。Ikizere Womens Groupという名で現在約60人のシングルマザーが参加してコーヒー作りを行っています。社会的に孤立しやすい状況の女性が経済的な自立と社会との繋がりを築くことを目的としています。参加女性たちで決めた「ikizere」というグループ名はルワンダ語で「希望」を意味するそうです。現地輸出会社のバホコーヒーによる技術支援を受け、高品質のコーヒーが出来ると上乗せでプレミアム価格が支払われるそうです。全てのメンバーが綺麗で安全な水を利用でき、社会保障も受けられるようになっています。

[ルワンダ共和国]

欧州各国による植民地支配と作られた民族対立によって1994年にルワンダ虐殺と呼ばれる痛ましい過去をもつ国。多くの国民が殺されましたが、国が壊滅状態になったことで世界中から注目と支援の手が届き、現在では治安も比較的良く、女性の社会進出も世界的にみても進んでいると言われています。そんなルワンダでもやはりまだまだ男性優位であるようで特にシングルマザーなどは生き辛い状況になりやすいそうです。

【産地】東アフリカ ルワンダ共和国 南部州 ニャルグル郡 フギ ウォッシングステーション

【生産者】Ikizereウィメンズコーヒーグループ所属の小規模農家

【標高】1,550-1,850m

【品種】レッドブルボン

【加工】フルウォッシュ（浸水式発酵乾燥）

【輸出】バホコーヒーカンパニー

【輸入】ティピカ株式会社（ダイレクトトレード支援）

【分類】スペシャルティコーヒー、女性支援プロジェクト

Good Enough Coffee Toyama

グッドイナフコーヒートヤマ

TEL 076-492-0101

〒930-0936 富山市藤木2710

メール gec.toyama@gmail.com

時間外連絡先 070-5630-4600

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コーヒーを豆か粉でお持ち帰り。

1番の違いは香気成分/炭酸ガスの残り具合です。買って1か月後を想定してみます。どちらも自然に放出されてはいくものの、豆には内部にガスがある程度残っています。一方で粉にはガスがほとんど残っていません。

ガスが残っているメリットは大きく2点。粉に挽くときに香りが広がること。そして粉にお湯を注いだ時にモコモコと膨らんでくれること。

ただ、どちらも適切に保管されていれば味自体にはそれほど大きな差は出ません。

Good Enough Coffee Toyama

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生豆に熱を加えて成分を変化させる「焙煎」

焙煎をすると豆の中では様々な反応があります。

その１つが気体の発生。豆の成分の一部が香気成分と炭酸ガスに変化します。

それらが狭い豆の内部に閉じ込められているため、豆のままでも圧力でじわじわとガスが漏れ出します。

焙煎豆を入れた容器を開けると良い香りがするのはそのためです。

豆を砕いて粉にすると中のガスが強制的に放出されるため、一気に部屋中に香りが広がります。

Good Enough Coffee Toyama

生豆は生の種そのものなので香りは青々しく、硬くとても食べられません。

現地の塵埃なども付着しており衛生的にも生食には適しません。

ただ、高品質で状態の良いものは生のままでもフルーティーな良い香りがします。

また新鮮なウォッシュト加工のものでは青緑色の生豆もありますが、

月日が経つと少しずつ白や黄っぽく変色していき果実感のある香りも抜けていきます。

Good Enough Coffee Toyama

僕たちがお客様にお渡しする「コーヒー豆」とは、コーヒーノキから採れるコーヒーの種に熱(焙煎)を加えて褐色化させたもののことです。コーヒーの種に熱を加える前は「コーヒー生豆」と呼ばれ、麻袋や箱などに梱包されて日本まで運ばれてきます。遠い国からだと船便で1ヶ月以上かけて届きます。それにコーヒー屋で焙煎加工を施して、注文量だけ小分けしてお客様へお渡ししています。