日々の投稿
ティピカ年次総会2022 コロンビア コーヒークエスト
ティピカ年次総会2022
コロンビア コーヒークエスト
フォトジャーナリストだったオランダ出身のロナルド。コロンビアのコーヒー農家の現状を取材で知って、それを変えたいと思い立ってコーヒートレーダーになったそう。
やってきたこと→
現地の農家に集まってもらって勉強会を重ねる。
・コーヒー生豆の発酵時間の最適化を共有。
・エコウォッシャーに投資。コーヒー生豆生産kg当たりの水の使用を減らす。何て言ってたか覚えてないですが5か10分の1になったような?すごく減ったようです。農業排水削減はコーヒー業界のサステナブル化にとって大きな課題。
新たに多くの農家に参画してもらいながら規模が大きくなっている。
プレゼン後に他の生産者からの質問→
「規模が増えることは怖くないのか?クオリティ面で予期せぬ事は起きないのか?」
ロナルドさん→現地で13人のカッパーを抱えている。クオリティチェックは常に欠かさず何か異変があればすぐにわかる。規模が大きくなるとそれが大事。
先日、コーヒークエストさんからエルパライソ農園のExtended Fermentaion + Thermal Shockの個性的な豆を買い付けました!来年2月頃入港予定です。楽しみ。
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ティピカ年次総会2022エルサルバドル カフェノルのアレハンドロさんのお話
日々僕がインプットしている情報は、多分正確じゃないからって理由でほとんど外に出さずにきました。でもこれからは全然まとまってなくても映える写真じゃなくても出来るだけオンタイムで共有していきたいと思ってます。出来ればさらっと受け流す感じで目を通していってください。なるべく自分の言葉で書きます。
先日のティピカ年次総会2022にて。
エルサルバドル カフェノルのアレハンドロさんのお話。グッドイナフではメタパンのパカマラウォッシュトを扱っています。
アレハンドロさんは山奥で多くの小さなコーヒー農家を支援しています。1つの農家では規模が小さすぎて海外の市場に適切なアクセスが出来ないところをうまくまとめて、僕たち日本のロースターが高品質のまま簡単に適正価格で買えるようになりました。グッドイナフの産地情報カードには生産者欄にメタパンエリアの複数周辺小規模農家からのマイクロロットと書いてあります。こう書くと単一農園産と比べると質が落ちると思われそうですが、正しい知識と目指すものを共有した農家が集まってうまく合わせればクオリティの高いロットがある程度のボリュームで出来るということのようです。
マイクロベネフィットという施設?かドライミルでは太陽光発電で電力を自給したり周りの木などがどれくらい環境保全につながっているかなどを調べたりしてカーボンニュートラルへの取り組みにも力を入れているそうです。またそのドライミルを誰でも使えるようにして小規模農家の設備格差を解消したり技術の供与を行なっているそうです。
プレゼン後の質問ではホンジュラス?の方が「我々より遥かに技術が進んでいるようだから勉強させてほしい」と言い、アレハンドロさんはそれを嬉しそうに歓迎していました。「山奥だから来るの大変だけど来たら何でも教えてあげるよ」
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