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2024/06/21

- New Beans - コロンビア共和国 エル・コロサル農園 ナチュラルプロセス

- New Beans - コロンビア共和国 エル・コロサル農園 ナチュラルプロセス

エル・コロサル農園発現.png

コロンビア共和国

ウィラ県 ガルソン市

エル・コロサル農園 ナチュラルプロセス

 

【焙煎】中浅煎り

【酸味】★★★☆☆

【コク】★★☆☆☆

【苦味】★★☆☆☆

【風味】カシスやベリーのような果実感。こってりとした発酵感のある甘み。冷めるとオレンジのような爽やかな印象。

【産地】南米 コロンビア共和国ウィラ県ガルソン市

【農園】エル・コロサル農園

【農園主】デルフィン・カルヴァハル

【標高】1,500m

【品種】カスティージョ

【加工】ナチュラルプロセス(非浸水/果肉付き発酵乾燥)

【輸出】コーヒークエスト社

【輸入】ティピカ社(ダイレクトトレード支援)

【分類】スペシャルティコーヒー

【価格】¥750/100g

 

コロンビアから新しいコーヒーが並びます。

 

“Growing and producing specialty coffee is an opportunity for us to live with dignity and for this reason, we do it with passion and discipline” – Delfín Carvajal

 

「スペシャルティコーヒーを作ることは私たちにとって尊厳をもって生きることに繋がっている。だから規律と情熱をもって取り組めているんです。」

エル・コロサル農園デルフィン・カルヴァハルさん

 

グッドイナフでは「現在」よりも「将来」の状況に重きを置いてコーヒー豆を選んでいます。

 

気候変動などで簡単に美味しいコーヒーが出来にくくなりつつある今、収穫後の工程でいかに安定して高品質のコーヒーを作り出すか。この点にこだわる生産者が少しずつ増えています。エル・コロサル農園のDelfín Carvajalさんは特にドライプロセスに注力していて高精度な機械乾燥による品質向上に成功しました。ドライヤーによる機械乾燥は従来低品質のコーヒーの乾燥に用いられることが多いですが、これからは天日乾燥の外部要因によるブレよりも安定して狙った発酵乾燥が狙えることになればこの手法が広がっていきそうです。

 

また、デルフィンさんは地域内の20を超える生産者と組織を作り、個人だけでなく地域全体で成長していけるように活動しているそうです。

 

今回のエル・コロサル農園ナチュラルプロセスはチェリーの状態で14時間置いて、ソーラードライヤー(パティオでのビニールハウスのようなもの)で8-12h、36℃の機械乾燥を32時間行い完成させています。

el corozal Delfín Carvajal IMG_0439-2-e1685701449967-q7d7hm.jpg

 

Good Enough Coffee Toyama

グッドイナフコーヒートヤマ

 

平日  11:00-16:15

土日祝 11:00-17:15

CLOSE:火・木

 

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