お知らせ/カレンダー
- 2024-12(1)
- 2024-11(7)
- 2024-10(2)
- 2024-09(4)
- 2024-07(2)
- 2024-06(3)
- 2024-05(2)
- 2024-02(1)
- 2024-01(1)
- 2023-12(4)
- 2023-11(3)
- 2023-10(5)
- 2023-09(6)
- 2023-08(3)
- 2023-07(4)
- 2023-06(1)
- 2023-04(3)
- 2023-03(1)
- 2023-02(1)
- 2023-01(3)
- 2022-12(5)
- 2022-11(4)
- 2022-10(3)
- 2022-09(4)
- 2022-08(1)
- 2022-07(8)
- 2022-06(3)
- 2022-04(2)
- 2022-03(1)
- 2022-02(1)
- 2022-01(1)
- 2021-12(1)
- 2021-11(1)
- 2021-10(2)
- 2021-09(1)
- 2021-08(1)
- 2021-07(1)
- 2021-06(1)
- 2021-04(3)
- 2021-03(3)
- 2021-02(2)
- 2021-01(5)
- 2020-12(2)
- 2020-11(3)
- 2020-09(2)
- 2020-08(1)
- 2020-07(1)
- 2020-06(2)
- 2020-05(5)
- 2020-04(2)
- 2020-03(5)
- 2020-02(2)
- 2019-12(3)
- 2019-11(3)
- 2019-10(1)
- 2019-09(2)
- 2019-04(1)
2024/07/05
最高品質のベトナムロブスタコーヒー
最高品質のベトナムロブスタコーヒーが明日から並びます。
最高品質の"ロブスタ"コーヒーを作っているベトナムの生産者と去年お会いすることが出来、ようやく販売出来ることになりました。
コーヒーに詳しい方なら「ロブスタ種は安物で低品質」のイメージがあるかと思います。ですが、今回ご紹介するのはそんなロブスタ種を最新の技術で作り上げた最高品質のロブスタコーヒーです。ロブスタ種本来の「荒々しいクセの強さ」と高品質アラビカコーヒーのような「繊細でクリーンな味わい」が両立しています。
これから地球温暖化や気候変動によって美味しいコーヒーの栽培が難しくなる中で、豊かで恵まれた土壌を持つ森林を切り開いてスペシャルティコーヒーを生産するのではなく、今あるコーヒーの地を改善して美味しいコーヒーを作っていく取り組みが必要になると思います。そんな将来のためのコーヒーのヒントになるかもしれません。
ベトナム社会主義共和国
ファインロブスタ
インフューズド パグレ・ナチュラル
【焙煎】中煎り
【酸味】★☆☆☆☆
【コク】★★★★☆
【苦味】★★☆☆☆
【価格】¥900/100g
【風味】麦茶やきな粉のような独特な香味。口の中で広がる甘い香り。爽やかな柑橘系の余韻。
【産地】ベトナム社会主義共和国 ジャライ(GIA LAI)省
【農園】VCUエコロジカルフォレストガーデン
【生産グループ】VCU(ベトナムコーヒーユナイテッド)
【標高】700-800m
【品種】ロブスタ
【加工】インフューズド パグレ・ナチュラルプロセス
(≒インフューズドアナエロビックナチュラル)
【分類】・ファインロブスタ・インフューズドコーヒー・最高品質のロブスタコーヒー
《GIA LAI省》GIA LAI省はベトナムでの中部高原に位置しており、ホーチミン市からやや北西方向で500kmにあります。地形は火山性で長年風化してきたため平坦で、起伏のある台地が形成され、多くの丘が谷間に点在しています。熱帯気候に属し、標高は500〜1000m、湿度が高く、年間平均降水量は2000mmに近くと雨季と乾季がはっきりしている地域でもあります。
《インフューズド パグレ・ナチュラルプロセス》
①収穫時期後半に収穫した100%完熟のチェリーのみ使用
②チェリーの状態で「パンダンリーフ」と「ブンタン」と一緒にある程度密閉して70〜80時間自然発酵。
※パンダンリーフ…バニラやココナッツのような甘い香りの熱帯植物で東南アジアのハーブ
※ブンタン…ベトナムのグレープフルーツ
③取り出して、チェリーのままで乾燥工程へ。3日ほど天日乾燥→2~3日休む→天日乾燥→休むを繰り返してじっくり2か月ほどかけて完成させます。
《ロブスタ種》正式には「カネフォラ種ロブスタ」といい、アラビカ種と並ぶ2大品種のうちのひとつです。語源はrobust(たくましい)。ロブスタ種はアラビカ種と比べて一般的に風味が大きく劣るため、通常の自家焙煎コーヒー店では目にすることはあまりありません。ですが、世界ではコーヒー生産量の3割程度はロブスタ種が占めています。これはロブスタ種が病気や害虫に強く、高温多湿な低地での栽培も容易で、さらに収穫量も多いという「低コストで大量生産可能」な点で缶コーヒーやボトルコーヒーなどの加工品に用いられているためです。風味は「酸味が少ない」「苦味が強い」「麦茶や玄米のような香味」「独特な甘み」「重たい質感」があり深煎りエスプレッソや深煎りアイスコーヒーなどのブレンドに使われる事がありますが、単品でホットコーヒーとして飲むとクセがかなり強く飲みにくいです。
《ファインロブスタ》
ロブスタ種の中で、CQIの認定するQグレーダーによる鑑定で、80点以上の評価を受けたものを「ファインロブスタ」と呼びます。
Good Enough Coffee Toyama
グッドイナフコーヒートヤマ
平日 11:00-16:15
土日祝 11:00-17:15
CLOSE:火・木
#グッドイナフコーヒートヤマ #ファインロブスタ #ベトナム #ベトナムコーヒー #富山
#goodenoughcoffeetoyama #finelobusta #vietnam #coffee #vietnamcoffee #toyama